東京湾岸、風が吹き荒れる夜。ひとりの潜入捜査官が消息を絶った――。黒のミニスカ潜入スーツに身を包み、湾岸第七倉庫へ足を踏み入れた宮野真子(29)。彼女が目撃したのは、ただの取引場所ではなく、恐ろしい地下構造と仕掛けられた「罠」だった。通信が途絶え、完全な暗転が作戦室を包む中、一人の女性刑事が立ち上がる。氷室瞳(23)――長身、無駄のない動き、冷徹なまでの判断力を持つ後輩。「真子さんは、消される前に必ず何か残す」根拠なき勘ではなく、圧倒的な信頼と観察眼で真子の生存を確信した瞳は、単独で危険地帯への突入を志願する。一方、地下深くの密室では、真子が屈辱的な身動きの取れない拘束を受け、じわじわと肉体の限界と快楽の罠に追い詰められていた。だが、彼女の意識の奥底にあったのは絶望ではなく、後輩への信頼と、施設そのものの構造を解き明かそうとする執念だった。滑る床の処刑場、電流の網、レールの上を動く監禁室、そして姿なき「観測者」……。二重三重に張り巡らされた極限のトラップを、瞳の鋭いハイキックと真子の知略が打ち破っていく!敵の真の目的とは何なのか? 警察内部に蠢く闇とは?絶体絶命のピンチから立ち上がる、二人のミニスカ刑事を描くバディ・サスペンス&アクション!

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