同人人気作品まとめ
僕らがセックスするチャンス 〜隣の熟妻〜(官能物語)|FANZA同人
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四十歳独身の坂口慎也は、隣室に暮らす人妻・高瀬友梨佳の寂しげな色香に秘かな欲望を抱いていた。ある夕刻、冷え切った指先で回覧板を届けに現れた友梨佳を部屋へ引き入れたことで、二人の運命は一変する。夫の不在、薄い壁、限定されたタイムリミット――。貞操と理性を脱ぎ捨て、男と女としての泥沼の快楽に溺れていく二人が辿り着く、背徳の結末とは。総字数 約50,000字(読了時間 約1時間40分)〈冒頭 約3,000字〉土曜日の夕暮れ時。坂口慎也は、エアコンの微かな作動音だけが響くリビングのソファに深く腰掛け、手元で急速にぬるくなっていく缶ビールを眺めていた。テレビの画面は無音のまま、バラエティ番組の賑やかな字幕だけをチカチカと映し出している。四十歳、独身。中堅の精密機器メーカーで営業課長を務める慎也の生活は、平穏だが平坦だった。ある程度の貯蓄があり、郊外に少し古びた分譲マンションを購入して数年が経つ。だが、その401号室のドアを開けて待っているのは、いつも重苦しい静寂だけだった。「……静かすぎるな」慎也は小さく呟き、ぬるいビールの残りを喉に流し込んだ。このマンションは防音性がお世辞にも良いとは言えなかった。隣の402号室から聞こえる微かな気配が、時折、慎也の孤独を妙に刺激することがある。隣に住んでいるのは、高瀬という夫婦だ。夫は大手商社勤務で海外出張が多く、ほとんど家を空けている。そして妻の友梨佳は、いつも一人で暮らしているようだった。実は、慎也は以前から友梨佳のことを憎からず思っていた。エントランスやエレベーターで偶然すれ違うたび、彼女のどこか寂しげな横顔や、薄手の服越しに見える柔らかな身体のラインに、男としての視線を奪われずにはいられなかった。上品で物静かな人妻。だが、そんな彼女が「夫から顧みられていない」という事実を知るにつれ、慎也の心の奥底には暗い欲望がじわじわと鎌首をもたげていった。(もしも、チャンスがあるなら……この女を力ずくで犯してみたい)そんな独占欲と征服欲が混ざり合った妄想を、夜、静まり返ったベッドの中で何度も描いた。あの細い腰を掴み、清楚な仮面を剥ぎ取って、自分だけの熱いピストンでめちゃくちゃに啼かせてみたい。四十歳になり、枯れかけていたと思っていたオスとしての本能が、隣の部屋に眠る人妻の存在によって、確かに脈打っていた。その時、静寂を切り裂くように玄関のインターホンが鳴った。電子音が二度、部屋に響き渡る。慎也は眉をひそめ、ソファから腰を上げた。時計を見ると、午後六時を回ったところだ。七月中旬の日は長く、ベランダの外にはまだねっとりとした夕焼けの残光がへばりついていたが、西日の入らない坂口の部屋はすでに薄暗かった。宅配便の予定はなかった。スリッパを鳴らして玄関へ向かい、のぞき窓から外を窺う。そこに立っていたのは、他でもない、高瀬友梨佳だった。胸元の覗く涼しげなサマーニットの上に、薄いグレーのカーディガンを軽くはおり、手にプラスチックのバインダーを抱えている。慎也の喉がごくりと鳴った。心臓がわずかに速度を上げる。妄想の対象が、今、薄暗い玄関の向こうに立っているのだ。鍵を開け、ドアを細めに開いた。「こんばんは、坂口さん。お休みのところ、すみません」友梨佳は少し身をすくめるようにして、控えめな笑みを浮かべた。彼女は四十一歳。慎也より一つ年上だ。化粧は薄く、黒髪を後ろで緩く束ねている。どこか寂しげな影を宿した目元と、薄い唇が、年齢相応の落ち着きの中にひっそりとした色香を漂わせていた。「いえ、大丈夫ですよ。回覧板ですか?」「はい。お願いします」差し出されたバインダーを受け取ろうとした時、慎也はわざと彼女の指先に自分の指を滑らせるようにして重ねた。「あ……」友梨佳の指先は、冷房の効きすぎた部屋にいたせいか、あるいはひどい冷え症のせいか、真夏だというのに驚くほど冷たかった。まるで凍てつく氷に触れたかのような冷涼さに、慎也は思わず指を止め、彼女の顔を見つめた。「手が、すごく冷たいですね。大丈夫ですか?」「ええ、ひどい冷え症なんです。……一人だと、どうしても冷房の温度調節がうまくいかなくて。消すと暑いですし、なんだか億劫になってしまって」友梨佳は自嘲気味に微笑んだ。その言葉の裏にある「孤独」が、慎也の胸にすとんと落ちてくる。彼女の夫は今週も出張なのだろう。広い部屋で、ただ一人、冷房の冷気にじわじわと体温を奪われながら過ごす夜。それは、慎也自身が毎日のように味わっている、心の芯が冷えていくような寂寥感と同質のものだった。(今が、その時なんじゃないのか……?)慎也の頭の中で、長い間、燻ぶっていた欲望の導火線に火がついた。「温かいお茶でも淹れましょうか?」口から出た言葉は、自分でも驚くほど自然で、かつ強引だった。他者への関心を失いかけていたはずの四十歳の男が、目の前に立つ薄幸そうな美人の、その冷たい指先に触れた瞬間、明確な肉食のケモノへと変貌していた。「そんな、申し訳ありません……」友梨佳は遠慮するように首を振った。だが、その瞳には微かな躊躇と、すがるような熱が混ざり合っているように見えた。「いいんですよ。ちょうど僕も退屈していたところですから」慎也が微笑むと、友梨佳は小さく息を吸い込み、何かを言いかけ――次の瞬間、彼女の身体が不自然に傾いだ。「きゃっ……」小さく短い悲鳴。友梨佳は目元を片手で押さえ、力なくその場によろめいた。慎也は考えるよりも先に、身体を動かしていた。待ってましたとばかりに一歩前に踏み出し、ドアを大きく開きながら、倒れ込む彼女の身体を強引に抱きとめる。「高瀬さん!」腕の中に、ずしりとした成熟した女性の重みが滑り込んできた。玄関先の狭い空間で、二人の肉体が密着する。慎也の逞しい胸板に、友梨佳の豊かな胸の膨らみが押し当てられた。薄手のサマーニット越しにダイレクトに伝わる、柔らかで、それでいて確かな肉の質量。そして、彼女の冷え切った指先とは裏腹に、首筋や肌の奥からじわりと発せられる生温かい体温が、慎也の身体を突き抜けていった。「あ、ごめんなさい……急に、目の前が暗くなって……」友梨佳の声は震え、慎也のシャツの胸元を細い指先でぎゅっと掴み締めていた。密着したことで、彼女の細い首筋から、清楚な石鹸の香りと、彼女自身の甘く生温かい「女」の匂いが立ち上り、慎也の鼻腔をくすぐった。洗いたてのシーツを連想させる清潔な香りと、その奥にある、長年男に触れられていないような、渇いた女の野生的なフェロモン。夏の湿り気を帯びた空気が、二人の密着した体温をさらに濃厚に煮詰めていく。その匂いと熱が、慎也の奥底に眠っていた「オス」の本能を暴力的に揺さぶった。ずっと犯したいと願っていた隣の人妻が、いま、自分の腕の中で無防備に乱れている。下腹部が熱く跳ねる。枯れかけていたはずの欲望が、激しい奔流となって全身の血管を駆け巡る。腕の中にいる友梨佳もまた、硬直していた。彼女の呼吸は浅く、激しく上下する胸が、そのたびに慎也の身体を愛撫するように押し潰す。夫の冷淡なネグレクトによって干からびかけていた彼女の肉体は、自分を「女」として貪るような、慎也の逞しく不躾な抱擁に、一瞬で熱を帯び始めていた。友梨佳がゆっくりと顔を上げる。至近距離で目が合った。彼女の潤んだ瞳は、貧血の恐怖と、それ以上の狂おしい「飢え」に染まっていた。薄い唇は微かに開かれ、熱い吐息が慎也の顎を濡らす。「高瀬さん……」「坂口、さん……わたし……」もう、引き返すつもりは毛頭なかった。慎也は彼女の細い腰を抱く腕に、じわりと力を込めた。彼女は拒むことなく、その強引な力に身を委ねるように、さらに深く体重を預けてきたのだった。

