お祭りの夜、母さんが忘れた髪飾りを届けるため、僕は閉店後の美容院へ向かった。しかし、半開きのシャッターの向こうで僕が目にしたのは、浴衣をはだけ、鏡の中の自分にうっとりと見惚れる母さんの姿だった。専属美容師の指先がその白い肌を汚していく。狂おしいほどのナルシシズムで「女」へと、そして「メス」へと堕ちていく母さんを前に、僕の理性は音を立てて崩壊していく――。総字数 約3,500字

サークル

題材

ジャンル

ファイル容量

0.73MB

利用期限

無期限

ジャンル